【ファンタビ2】クリーデンスはダンブルドアの弟?出生の謎やプロフィールを徹底解説
アルバス・ダンブルドアの2人目の弟と明かされた、クリーデンスの出自(生まれ)の謎について解説します。ファンタスティックビースト2で明らかになった謎の青年・クリーデンスの出自。ダンブルドアの弟、クリーデンスの本名は?ファンタビに隠されていたクリーデンスの伏線や、まだ分からないダンブルドアの出自の謎を解説します。強大な魔力の持ち主であることや、「母親は魔女だった」という台詞の因果関係やダンブルドア一家の家族年表など、徹底的に解き明かします。ファンタビファン、必見ですよ!

みなさん、こんにちは。
映画観賞が趣味のしーちゃんです♪
J・K・ローリングによる魔法ワールド新シリーズ、ファンタスティックビースト。
ファンタビ2では、あのダンブルドアに隠された秘密の弟がいたと、衝撃の展開が注目されています。
謎の青年、クリーデンスは果たして本当にダンブルドアの弟なのか?
本記事では、その正体を解き明かしていきたいと思います!
▼ファンタビの登場人物を復習したい方はこちら
・【簡単】ファンタビ人物相関図!ダンブルドアとニュートの関係&主要キャラ9名のキャストも
※※※ファンタスティックビースト1・2のネタバレを含みます※※※
・【ファンタビ2】クリーデンス:伏線①強大な魔力の持ち主
・【ファンタビ2】クリーデンス:伏線②「母親は魔女だった」という台詞
・【ファンタビ2】クリーデンス:伏線③ダンブルドア家が呼び寄せる不死鳥
・【ファンタビ2】クリーデンス:出自の謎①本名は"アウレリウス・ダンブルドア"
・【ファンタビ2】クリーデンス:出自の謎②ダンブルドア一家の家族年表
・【ファンタビ2】クリーデンス:出自の謎③ダンブルドアとは腹違いの弟説
【ファンタビ2】クリーデンス:謎の青年=ダンブルドアの弟?
第1作目『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』で、謎の少年として登場したクリーデンス。
魔法使い・魔女の根絶を目的とした反魔法勢力、新セーレム救世軍の指導者メアリー・ベアボーンの養子として登場します。
メアリーにひどく虐待をされていたんですよね。
人間界でノーマジ(マグル、人間)として育てられ、魔力を抑え込めるしかなかったクリーデンスは、その孤独な心によって闇の力であるオブスキュラスを生み出してしまいます。
シリーズ1作目では、クリーデンスに関して以上のことしか明かされていませんでした。
その後、第2作目『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』で、出自の謎を追い求めるクリーデンスに対し、グリンデルバルトが明かしたのがダンブルドアの弟であることだったのです。
【ファンタビ2】クリーデンス:伏線①強大な魔力の持ち主
ファンタビ1に登場したクリーデンスには、思い返せばダンブルドアの弟と裏付けるかのような、伏線らしき謎が散りばめられていました。
闇の力オブスキュラスは、宿主の体内をむしばむため、通常10歳以上は生きられないとされています。
しかし、クリーデンスはどう見ても10歳以上。
映画の中でも、10歳を超えて生きているクリーデンスは、強力な魔力の持ち主であるとされていました。
また、発揮されたオブスキュラスの力からも宿主の魔力が相当なものであることがわかります。
これはクリーデンスが、ダンブルドア一家の一員であるから強い魔力を持っていたとも考えられます。
【ファンタビ2】クリーデンス:伏線②「母親は魔女だった」という台詞
魔女を忌み嫌う義母、メアリー・ベアボーンはクリーデンスに対してこんな台詞を言っていました。
「おまえの母親は魔女だった」
この台詞から、クリーデンスが魔法族の生まれであることは判明していました。
しかし、まさかダンブルドアの弟などという大物であるとは、その頃は全く想像もつきませんでしたよね!
メアリー・ベアボーンは、クリーデンスの出自について、ダンブルドアの弟であると知っていたのでしょうか。
【ファンタビ2】クリーデンス:伏線③ダンブルドア家が呼び寄せる不死鳥
ファンタビ2では、ダンブルドア自身が「ダンブルドア一家は、危機に陥ると不死鳥を呼び寄せる」と発言しました。
そして作中、クリーデンスの元に雛鳥が現れます。
後にその鳥が不死鳥であったことが判明。
この一件もまた、クリーデンスがダンブルドア一家の一員であることを裏付ける証拠になります。
ただし、「クリーデンスがダンブルドアの弟である」と言ったのはグリンデルバルト。
ダンブルドアはクリーデンスを「リタレストレンジの弟なのではないか」とニュートに話していました。
また、クリーデンスがダンブルドアの弟だとしても、時系列的に合わないのではないかという考えも上がっています。
この先はクリーデンスがダンブルドアの弟であると仮定したうえで、浮かび上がってくる謎について解説します。
【ファンタビ2】クリーデンス:出自の謎①本名は"アウレリウス・ダンブルドア"
グリンデルバルトは、クリーデンスに出自の謎を明かす際、本名も告げていました。
アルバス・ダンブルドアの弟であるクリーデンスの本名は、アウレリウス・ダンブルドア。
アルバス・ダンブルドアはこれまで、3人兄妹とされていました。
ハリーポッターシリーズにも登場した弟・アバーフォースと、妹・アリアナです。
クリーデンスはアバーフォースとは別人。
2人目の弟であり、本名はアウレリウス・ダンブルドアであるというのですね。
しかし、もしそうであるならば、なぜ名前までグリンデルバルトは知っていたのでしょうか。
そしてその存在を、ダンブルドアは知っているのでしょうか。
【ファンタビ2】クリーデンス:出自の謎②ダンブルドア一家の家族年表
ダンブルドア一家は、妹・アリアナを中心に悲しい過去を背負っていました。
そしてアリアナに関する出来事から、両親ははやくにその命を落としているのです。
ダンブルドア一家に起きた出来事を、年表でみてみましょう。
魔法を使っているところを目撃されたアリアナは、恐怖からマグルにいじめられるようになってしまいます。
それにより、魔術をコントロールできなくなってしまいました。
怒った父、パーシバル・ダンブルドアは、マグルを攻撃。
このことが罪に問われ、1891年にアズカバンに収容され獄中死してしまいます。
その8年後には母ケンドラも死亡。
これらのことから、クリーデンス=アウレリウス・ダンブルドアは、1881年~1891年の間に生まれていることになります。
しかし、ファンタスティックビースト1の舞台は1926年。
これではクリーデンスが少なくとも35歳という年齢になってしまうんです。
クリーデンスの年齢はしっかりと公表はされていませんが、どう考えても10代~20代前半でしょう。
もし本当にアルバス・ダンブルドアの弟であるなら、クリーデンスの年齢の謎が残ってしまいます。
【ファンタビ2】クリーデンス:出自の謎③ダンブルドアとは腹違いの弟説
クリーデンスの出自に関して、ひとつの仮説が浮上しています。
それは、父パーシバル・ダンブルドアがアズカバンに収容されていたときに、別の魔女との間にできた子供ではないかという説です。
1891年にアズカバンに収容され、およそ1年以内に獄中死したとされていましたが、もしかすると1910年代まで生きていたのでしょうか。
もしそうであればアルバス・ダンブルドアがもう一人の弟を知らない理由も、クリーデンスの年齢にも納得がいきますね。
その他にも、
・弟のアバーフォースの子供説
・父パーシバルの兄妹の子供説
などの噂がありますが、それではアルバス・ダンブルドアの"弟"とはいえませんよね。
クリーデンスの正体は本当にアルバス・ダンブルドアの弟、アウレリウス・ダンブルドアなのでしょうか。
まだ謎は深まるばかりです!
まとめ
シリーズ2作目にして衝撃の展開をみせた、ファンタスティックビースト。
今まで知られていなかったアルバス・ダンブルドアの2人目の弟、アウレリウス・ダンブルドアがクリーデンスの正体なのでしょうか。
クリーデンスに注目して、ファンタビを見返してみてくださいね!
そして、今後明かされるであろう、クリーデンスの正体にまつわる謎にも、引き続き注目です。
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